もしもし、お母さん?

2018年8月に癌で亡くなった母への思い。自分の気持ちを整理する為に書きます。

後悔

後ろを悔やむと書いて後悔。

母の死から4ヶ月。母の死がタイムリーではなく時間軸でだいぶ後ろにきてしまったからだろうか…ここ最近悔やむ気持ちが強くなり、毎日ごめんなさいと泣いている。

悔やむ気持ちはずっとあったけれど、ここ数日は気圧や自律神経のせいでメンタルが安定していないからだろうか。

 

母は人格的にとてもできた人で、そんな母だから私はこうして慕っていつまでも母の事を思っている。

そんな母が私がこうして悔いて泣いているのを喜ぶはずかない事は誰かに指摘されずとも分かりきっているけれど、でもそれでは気持ちを切り替えられない自分がいる。

 

母だって人間だ。

私の悪い想像通り、私に対して不満に思っていた事は充分有り得る。

それを聖母のような人格を無理矢理押し付けて「母は私が悔いるよりも笑って生きてくれていた方がいいはず!」と思考を停止させるのは違うのではと思ってしまう。

 

ああ、けどつまり私は母に赦されたいんだ。

馬鹿だな…自分の事ばかりだ。

そんな自分を反省してるのに結局はそれすら自分の事ばかりで私はまだ母に甘えてるんだ。情けない。