五年祭無事に終わりましたね。
お母さんが亡くなってもう五年です。
五年も経ったからだいぶ気持ちが落ち着いたような気もするし、まだまだこんなに気持ちが締め付けられるのにもう五年も経ったのかという気持ちにもなります。
すごく良いお天気の中で五年祭が始まり、体がどんどん痛いくらいに暑くなってきて、娘の耳が赤くなってきてヤバいかも…と思ったら急に涼しい風が吹き始めて、日が影り、ポツポツと心地の良い雨が降りましたね。
その場にいる誰もが自分達を気遣うお母さんを感じました。
お母さんと…きっとお墓のご先祖さま達が降らしてくれた雨だったのかな?
おかげで無事に式年祭を終える事ができたよ。
本当にありがとう。
この間、娘がお母さんの事を覚えてる記憶を話してくれたよ。
助手席から見た車の後部座席に座ってるお母さんを覚えてるんだって。
娘はお母さんの隣りにいる事の方が多かったのに不思議だよね。
娘は小さかったからお母さんの事をほとんど覚えていられないだろうと思ったし、覚えていてもスマホで見た事と混在してしまうだろうと思ったから、間違いなくたしかに娘の記憶にお母さんがいてとても嬉しくなったよ。
明日はお母さんの命日だね。
特別な事はしないと思うけど、お母さんにいつもより多めに想いを馳せて明日も一日を一生懸命生きるよ。
見守っていてね。