お母さんの手
私とちがって保湿をしっかりしてたお母さんの手。
この間、ハンドクリームを試したら自分の手がすごくお母さんの手に近い触り心地になったので思わず買ってしまった。
夢にお母さんが出てきてくれた。
息子の尿についてだった。
お母さんが子供達に話を聞かれないように私をお風呂場に呼び出して「息子君が言ってたんだけど、おしっこの色がね…」とお母さんが言いかけてた所で息子が来てしまい、それを叱って終わった。
一応、気にかけておこう。
もうすぐ娘の誕生日。
娘が3歳の時にお母さんが亡くなったから、もうすぐ6歳になる娘はもうお母さんがいる時間と同じくらいお母さんがいない時間を生きる事になる。
そう思ったらせつなくて悲しくて久しぶりにボロボロと布団で1人泣いてしまった。