もしもし、お母さん?

2018年8月に癌で亡くなった母への思い。自分の気持ちを整理する為に書きます。

会いたい

夫の伯父さんがそちらに旅立ちました。

何年も大好きな歌も歌えず体も自分で動かせず、ずっと辛かったろうなと思うと、1週間でどんどん衰弱して旅立ったお母さんはある意味苦しまずに済んだのかなぁなんて思ったりしました。

死に向き合う時間がないと何もお別れの準備ができないし、あれば死の恐怖と向き合う時間もそれだけ長くなり辛いよね。

 

Facebookに4年前にお母さんのお誕生日を一緒にお祝いした時の写真が出てきて泣けました。

もう4年前なんだね。

お母さんに会いたい。

生きていたら今はどんな顔になっているのかな?

この写真よりも少し老けた感じになるのかな?

あまり変わらないのかな?

 

今でも実家に突然行ったら「あれ?どうしたの?」とお母さんが普通に出てきてくれるんじゃあと確かめたくなる時があるよ。

でも結果は分かっているし、そこで絶望感を味わうのもわかっているからしないんだけど…

 

私はいつかどんな形でそちらに行くのかな?

まだ死にたくないけれど、死んだらお母さんに会えるなぁってそれだけが救いです。

そう思わんとやってられん。