母の夢と母がいない日常
ここ最近、母の夢を2回程見た。
1つは親戚が集まっていて、その中に母がいた。
もう1つは母と自転車に乗って買い物の為に移動している夢。
母の夢は死んでまもなくした時に見た、手を握り、私を抱き寄せて「泣かないで偉かったね」と言ってくれた夢。
私は「お母さん嫌だ。死なないで。」と号泣した。
もう1つ何か見たなと思うんだけど思い出せない…書き残しておけばよかった。
あと、しばらくしてから弟が事故を起こして被害者のお葬式に母や父と参列する夢も見た。
これは一応、弟に用心しなさいと伝えた。
しかし、被害者の出るような事故ではなく、むしろ弟が被害者なのだが、本当に交通事故にあった。
そして、少し前に実家に私がいて母が「ただいまー!」と帰ってくる夢を見た。
だからかな?最近見た夢がとても日常的なものなのは。
夢の中で母は基本的に生きていて、私は母の死を認識していない。
自分が死ぬまでそんな夢を見ていたいな。
せめて夢の中でくらい母には生きていて欲しいと願う。
その一方で昨日初めて母の死に慣れたいなと思ってしまった。
母がいない事実に毎日のように心が抵抗していたけれど、それはとても疲れる事。
そろそろ母がいないという事実を静かに受け入れてみようか…日常にしてしまおうか…そう思えてしまった。
まぁ、そんな事を思っている今はまだまだ受け入れられてないのだろうけど。
お母さん、もし私がお母さんのいない日を当たり前の毎日として生きるようになったとしても、私の夢の中では当たり前のように生きていてくれる?